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■ ウインドウォッシャー液の補充、液量の点検
(モデルはパークアベニュー) |
雨の降り始めや小雨がぱらついているとき、ウインドには周りを走っているクルマが跳ね上げた泥水が付着しやすく、そのような状況でワイパーを動かすと泥混じりの薄い膜が広がって余計に見にくくなります。
そんな時、ウインドウォッシャー液を噴射させればすぐにきれいになりますが、肝心な時にかぎって空ということが・・・。ウインドが汚れて視界が悪化したときにしか噴射しないため、減っていても気付きにくくチェックも怠りがちになります。
今回はビュイックパークアベニューをモデルにして点検したいと思います。 |
※写真をクリックすると拡大できます。 |
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(1) |
まず車輌が水平な場所に停車しているかを確認してください。
作業の際は、必ずエンジンを止めて下さい。まずボンネットを開けてウォッシャータンクの位置を確認して下さい。
タンクの位置は車種によって異なりますので、車輌取扱い説明書で確認して下さい。 |
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(2) |
タンクの位置が確認できましたら、次は液量をチェックします。
タンク側面から中を透かして見て、あるいはキャップを開けて中をのぞいて液量が減っているようであれば、図のようにウォッシャー液をタンクに補充して下さい。
補充の際、液量を確認しながら画像の赤線(FULL)までくればOKです。
事前にウエス(布キレ等)をご用意下さい。 |
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(3) |
液量のチェックが終わりましたら、タンクのふたをきっちり閉め、ボンネットを閉めます。 |
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(4) |
最後にウォッシャー液が正常に噴射されるか確認します。 |
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(5) |
正常に噴射されればウインドウォッシャー液量チェックは完了です。
スッキリした視界で、安全、快適なドライブをお楽しみください! |
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(6) |
ウォッシャータンクの破損等による液漏れの際はシリアルナンバーを添えてこちらまでご連絡下さい |
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