パワーステアリングフルードが規定量に満たない場合、パワステポンプの故障や、最悪はハンドル操作の事故原因にもなりかねません。定期的にチェックすれば、漏れも早期発見出来ます。 もし、フルード漏れを発見した場合は、早急に整備工場に修理を依頼して下さい。
パワーステアリングフルードのリザーブタンクは、車両により取付位置が異なります。 事前に車輌取扱説明書をチェックしてください。 今回は、シボレーアストロをモデルに点検しました。
フルードが不足している状態(レベルゲージにフルードが付着しない、もしくは赤色→より少ない場合)は、こぼさないように注意しながら、パワステフルード(acd011)継ぎ足してください。 注入量に十分注意してください。